麻は夏のイメージが強いのですが「発汗性」や「保温性」にも優れているので肌に馴染みやすく着けていてとても軽く違和感がありません。
麻布の織り方や糸の太さの使い分け、そしてさらに播州織独自の技術であり多重織による重ね方などで1年を通じて愉しんで頂ける工夫を凝らしています。
麻本来の持つ良さを「朝から晩まで暮らしに快適を」との想いで長く愛用される品作りを心がけています。
ヨーロッパではパンを買って持ち帰る際の袋としても愛用されそのまま家で保存しておくとか。
そんな暮らしの中の智慧を活かす形で少しづつ商品開発を進めます。
麻は長く使え、使えば使うほど人に馴染む事に加え、東北大震災以降良いものを長く使う事への思いを強くされる生活者も増え若者のファッションとしても麻素材はかかせないモノとなってきています。
「麻を使ったこんな製品を開発してみたい」そんな思いを共に高めていく人との出会いも大切にしています。ぜひ、お気軽にご相談ください。